Monthly Archives: 2月 2018

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ゴルフ場での熱中症対策

夏の炎天下にゴルフを行っていると、熱中症にかかってしまう恐れがあります。熱いのを我慢してプレーし続けると、ただ単に体調を崩すのみに留まらず、思わぬ事故につながる可能性もあるので、対策が必要です。今回はゴルフ場での熱中症対策方法についてご紹介します。

■炎天下で暑さを我慢していると事故につながります

夏の暑さのピークは基本的に7月から8月ですが、ゴルフ場やその年の気候によっては、5月でも真夏並みに暑くなるケースがあります。ゴルフをプレーする際には、かならず事前に天気予報を確認し、天気に応じて柔軟に適切な熱中症対策を行うことが大切です。

■肌を露出させないように涼しくすることが重要

暑ければ薄着にすれば問題ないと考えている方がいますが、夏場にゴルフをプレーする際にはむやみに肌を露出させないことがポイントです。肌を日差しに露出させていると、肌が焼けてしまう恐れがあります。日焼けはお肌と身体に過度な負担をかけるため、日焼け対策を施した場合と比較して、体力を過剰に消耗してしまいます。ゴルフから帰宅した後、身体に熱を感じてダルくなってしまう原因の大部分も日焼けです。涼しい格好であると同時にお肌を日焼けから守るためには、ハイネックのアンダーウェアが効果的です。アンダーウェアのピチピチ感に抵抗を感じている方であれば、アームカバーやネックカバーを着用しています。

■サンバイザーには熱中症を防ぐ効果はありません

ゴルフをプレーする方のなかには、キャップではなくサンバイザーを着用している方がいます。熱中症対策として導入している方もいますが、サンバイザーは熱中症を防ぐものではなく、光を遮ることを目的として開発されたものです。太陽光が降り注いでいる環境であっても快適にプレーできるようになりますし、頭が蒸れないので涼しく感じることがサンバイザーのメリットです。一方で、頭頂部が露出している分だけ、大切な頭皮を太陽光から保護できていません。髪の毛は黒いことから、光が反射されることなく、そのまま熱がこもってしまうので注意が必要です。


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ゴルフでの飛距離は夏と冬とでなぜ変わるのか?

夏か冬、ゴルフを行う季節によって、同じショットでもボールの飛距離が変わってきます。具体的には、冬は飛距離が落ちる傾向にあります。今回は夏と冬で飛距離が変わる理由をご紹介します。

■冬は防寒着の影響で満足にスイングできません

冬に飛距離が落ちてしまう原因は、服の着ぶくれです。夏は軽装でゴルフを行うため、服装に邪魔されることなく存分にスイングできます。一方で、冬の場合、寒過ぎると筋肉が縮こまって思うように身体がまわらなくなるので、体調を崩さないためにもかならず防寒対策は必要です。段々と防寒対策を行いながらゴルフを楽しめる冬用のウェアも登場しています。防寒用のアウターや帽子、手袋などを比較して、快適に動けるものを選べば、防寒着によるショットの影響を少なくできます。

■寒さでボールの飛距離が短くなってしまいます

快適にスイングできる防寒着を選んでも、ゴルフボールの反発力が寒さで低下しているため、注意が必要です。気温が下がればボールの硬さは増し、硬くなった分だけボールは飛びにくくなります。対策としては、プレーを開始する際にあらかじめボールを数分間お湯で温めて使用することが考えられます。2つボールを用意して、1ホール毎にボールを取り替えると効率的です。

■飛距離の変わり方は人によって異なります

ボールの温度によって変わる飛距離は3ヤード程度と言われています。しかし、実際にプレーしてみると、人によっては飛距離がほとんど変わらない方もいます。事前の練習を通して、冬のボールの感覚をチェックしておくと、自分にとって対策が必要か不要か判断することが可能です。

■冬ゴルフならではのコースマネジメントを楽しめます

同じゴルフ場であっても、夏と冬でその様子は大きく変わってきます。具体的に確認できることは、ゴルフ場に一部凍っている部分があることなどです。そのため、冬の時期には、冬にしか楽しめない独自のコースマネジメントを考えられます。興味がある方は、ぜひ普段とは違った冬ゴルフを楽しんでみてください。


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ゴルフコンペで出会いはある?

ゴルフは基本的に複数人でプレーするものです。職場の同僚や友人、家族など、ゴルフ以外で慣れ親しんだ方とプレーする方もいれば、コンペに参加して見知らぬ誰かとプレーする方もいます。同じ趣味を持っている方のなかから出会いを求めるのはゴルフに限らないことです。ゴルフの場合は特に、その競技の性質から、コンペに異性との出会いを求めてゴルフをプレーしている方も少なくありません。

■イベント重視のコンペの方が出会いやすい

ゴルフコンペと一口に申しましても、その内容はコンペによってさまざまです。本格的に腕を競う競技性の強いコンペもあれば、参加者同士でワイワイゴルフを楽しむイベントタイプのコンペもあります。イベントコンペには比較的初心者の方が多く集まる傾向にあることから、厳しいルールが設けられていることが少なく、出会いにつながりやすいと言えます。

■コンペの内容を尊重してマナーを守ることが大切

コンペで出会いを求める際、もっとも大切なことは、マナーを守ることです。イベント重視のコンペであれば、ゴルフをプレーする以外の楽しいイベントがたくさん用意されていることもあります。しかし、どれほどゴルフ以外の時間の比率が高くても、基本的にはゴルフのコンペです。ゴルフを楽しんでいる最中に異性にアプローチしたら、その場の空気が悪くなってしまいますし、出会いはもちろん、ゴルフのプレーも楽しめなくなってしまいます。ゴルフはいっしょにプレーしているだけでも異性との距離を縮められるスポーツです。マナーを守って楽しくゴルフをプレーすることが出会いを成功させるポイントと言えます。

■鎌倉パブリックは多様なイベントが充実しています

多種多様なイベントを用意しているゴルフ場として、鎌倉パブリックに注目が集まっています。イベントが充実していることはもちろん、初心者でも無理なく実力を磨けるゴルフ場です。思わぬ出会いが待っているかもしれないので、ぜひイベントに参加してみてください。
https://www.kamakura-pg.com/event/


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スコアが出やすい?!初心者に優しいゴルフ場の特徴

ゴルフ場によってプレーの難易度は大きく変わってきます。難しいコースで悪いスコアしか出せない方でも、優しいコースであれば良いスコアを出せることがあります。初心者の方であれば、なるべく優しいコースでプレーした方がゴルフの楽しさを早めに体感することが可能です。今回は初心者にとって好スコアにもつながりやすい優しいコースの特徴をご紹介します。

■コースレートが低ければ低いほどゴルフ場の難易度は低い

一般的に、ゴルフ場の難易度はコースレートによって判断されます。コースレートとは、ハンディキャップ0で一般的なゴルファーがまわった際に、どれくらいのスコアが出るかという目安のことです。コースレートが低ければ低いほど、難易度が低いゴルフ場となっています。コースレートが低いゴルフ場をいくつかピックアップして、そのなかから自分がプレーしたいと感じるゴルフ場を選べば効率的です。

■フラットで広々としているコースは打ちやすくて初心者でも楽しめます

コースレートに頼らなくても、難易度が低い優しいゴルフ場を見極めるポイントはたくさんあります。基本的に、フェアウェイがフラットでありながら広々としているコースはスコアを出しやすいです。思いっきりボールを打ってゆっくりとカップに近付けられるので、初心者でも楽しくプレーできます。逆に、傾斜が激しく狭いコースの場合は、OBを連発してスコアを出しにくい傾向にあります。

■鎌倉パブリックは初心者でも無理なくスコアを出せます

難しいコースで優れたスコアを記録することはゴルフの醍醐味のひとつです。ですが、ゴルフ初心者がいきなり難しいコースをスムーズにまわることは困難です。スコアが出やすい優しいコースで100切りを実現できれば、ワンランク上の難易度のゴルフ場でも快適にプレーできるようになります。数あるゴルフ場のなかでも、鎌倉パブリックは初心者でも無理なくゴルフを楽しめるゴルフ場として有名です。興味がある方はチェックしてみることをおすすめします。
https://www.kamakura-pg.com/course/


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ゴルフの友の会とは?制度について知ろう

ゴルフ友の会という制度が登場して注目を集めています。ゴルフ友の会とは、ゴルフをプレーする上でさまざまな特典を得られる制度です。会によって、会員になることにより、優待料金でプレーを楽しむことができるほか、定期的に開催される月例会や各種コンペに出場する権利が得られます。友人や家族とともに予約することなく、ひとりでもゴルフに参加できることもメリットです。

■友の会に参加すればホームコース感覚でゴルフを楽しめます

ホームコース感覚でゴルフを深く楽しみたい方にも、ゴルフの友の会はおすすめできます。同じコースを何度もまわるより、その分別のコースをまわった方が楽しいと考えている方もいます。実際に、見知らぬ土地の見知らぬコースをまわって、知らない空気を味わうこともゴルフの醍醐味です。一方で、同じコースをまわることでより深くそのコースを理解できるようになります。例えば、ボールの寄せ方やパターの距離感など、身体で覚えれば、いざ競技会に参加する際には大きな自信になります。スコアを向上させるためには、ゴルフの技術を向上させることに合わせて、ゴルフ場そのものへの理解を深めることも大切です。

■友の会に参加すればゴルフ仲間をつくれます

友の会に参加することで、友人や家族とは別に、ゴルフを通して知り合ったゴルフ仲間と出会えます。何度も同じ競技会に参加することで、同じ仲間と顔を合わせることも増えて、親睦を深められます。いっしょにゴルフを楽しめることはもちろん、お互いの実力を磨き合うことが可能です。

■年会費0円で特典を得られるPGパスポート会員

鎌倉パブリックゴルフ場が用意している、PGパスポート会員は、リーズナブルな料金でありながら特典が充実しています。入会金はわずか5400円でありながら、年会費は0円です。会員限定料金でのプレーやポイント還元、会員手帳のプレゼントなど、興味がある方はチェックしてみてください。
https://www.kamakura-pg.com/member/


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ゴルフの会員権は必要?いらない?必要性の是非

最近、ビジター料金を値下げするゴルフ場が増えることにともなって、ゴルフの会員権はいらないと感じている方が増えています。実際に、このままビジター料金がリーズナブルになり、会員権の料金面における必要性はどんどん薄くなっていきます。しかし、会員権には料金面以外のメリットもたくさんあるため、これから長い時間ゴルフをプレーする方であれば、会員権は必要です。そんな方のために今回はゴルフの会員権の必要性についてご紹介します。

■会員権があればいつでも同レベルの人とゴルフを楽しめます

ゴルフの会員権を取得しておくことで、さまざまな面から快適にゴルフを楽しめるようになります。まず、ゴルフ場へいつでもひとりで向かえる上に、同じレベルの人とプレーできることがメリットです。親しい友人や家族で行うゴルフも楽しいものですが、限られた知人のみとプレーする場合には、日頃のスケジュールの関係などで、なかなか思ったようにプレーすることが困難です。また、プレイヤーのレベルに差がありすぎると、ゴルフの進行が滞ってしまう可能性があります。

■ゴルフ場の競技会で白熱した勝負を楽しめます

会員権を持っているゴルフ場の競技会に参加する資格を得られることもメリットです。自分のレベルに合わせて競技会に出場すれば、普段のゴルフでは味わえない白熱した勝負を楽しめます。何らかの賞を獲得できれば、景品を得られることも大きな楽しみです。ゴルフの競技会を通して、ゴルフ仲間を増やすことにもつながります。

■リーズナブルな料金でうれしい特典がたくさんあるPGパスポート会員

鎌倉パブリックゴルフ場が用意しているPGパスポート会員は、リーズナブルな料金でたくさんのうれしい特典を得られることで評判です。会員限定料金により、最大6310円の割引でプレーできるようになる上、ポイント還元サービスが用意されています。お得な情報が充実している会員手帳を送付してもらえるほか、年1回、会員の特別な月にはバースデープレゼントをもらえます。
https://www.kamakura-pg.com/member/


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ゴルフの会員権の選び方

ゴルフの会員権の選び方を事前に把握しておくと、いざ購入する際にスムーズに選べます。
今回はスムーズにゴルフの会員権を購入する際のチェックポイントをご紹介します。

■なるべく1時間程度で行ける範囲の会員権を購入しましょう

まず、会員権においてチェックすべきポイントは、アクセスです。恵まれた環境であれば、車で15分から30分で行けるゴルフ場がまわりにたくさんある方もいます。一方で、アクセスが悪いと移動だけで2時間も3時間もかかってしまう恐れがあります。移動に時間がかかると、ゴルフを楽しむ時間が減ってしまいますし、移動するだけで疲れが溜まってしまうので注意が必要です。可能であれば、なるべく1時間程度で行ける範囲のゴルフ場の会員権を購入することをおすすめします。

■予約がとりやすい会員権を購入しましょう

予約がとりやすい会員権を購入することが大切です。せっかくアクセスしやすいゴルフ場の会員権を購入しても、スケジュールが合わないなどの理由で、休みの日に予約がとれなければ意味がないからです。参加するメンバー数やプレーするホール数によって予約のとりやすさは変わりますが、最終的には気になるゴルフ場に問い合わせるほか、口コミをチェックするなどして、予約を安定してとれるか確認しておきましょう。

■ゴルフ場によってプレー環境は大きく変わります

ゴルフを楽しむためには、ゴルフ場のプレー環境を事前に把握しておく必要があります。プレー環境は、ゴルフ場によって大きく変わってくるからです。フラットで広々としたゴルフ場もあれば、コースの曲がりが大きくて狭いゴルフ場も存在します。料金や移動時間、予約のとりやすさを考慮しながら、楽しめるプレー環境かどうかも確認しておきましょう。

■人気が高まっている鎌倉パブリックPGパスポート

鎌倉パブリックPGパスポートは、最近人気が高まっているゴルフ会員権です。都心からアクセスしやすい環境であると同時に、予約も安定的にとりやすく、初心者から上級者まで快適に楽しめるプレー環境となっています。参考としてチェックしておくことをおすすめします。
https://www.kamakura-pg.com/member/


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ゴルフのパット時のラインの読み方

ゴルフのパットに関するラインの読み方において、ラウンド前にパッティング練習を行うことは基本です。ラウンド前にパッティング練習を行い、その日のグリーンにおける速さを確認しておけば、上手にパットを行えるようになります。同じ強さで打ったとしても、そのコースにおける芝の種類や長さなどによって、パットで転がる距離は変わってくるからです。ボールがあまり転がらないコースは遅いグリーン、逆に、ちょっと打っただけでコロコロとどこまでも転がるコースは早いグリーンと言われています。同じコースであっても、その日の気候や季節によって速さは変わってくるので、ラウンド前にパッティング練習をかならず行っておくことが大切です。

■グリーンの傾斜を事前に確認しましょう

パットの打つ場所によってボールの転がり方が変わってきます。そのため、パットを確実に成功させるためには、グリーンの傾斜を事前に見極めることが重要となります。基本的に、ボールは傾斜の高い方から低い方に向かって転がるものです。カップから見て高い位置から打てば、ボールは早く転がり、低い位置から打てばボールは遅く転がります。また、ボール側から見てカップが右に高い場合は、打った場所から左に曲がるフックライン、左が高いことを左から右に曲がるスライスラインと呼びます。まずは、一番高いところを確認し、山と考えると全体をカンタンに見極めることが可能です。傾斜が微妙でわかりづらい場合には、ほかの人がどのようにパッティングしているのかチェックしてみるとわかりやすくなります。

■芝目もボールのラインに影響を与えます

傾斜だけではなく、芝目もボールのラインに影響するので、確認しておくことが大切です。まずはカップを上から見て、芝の葉先がどこに伸びているのかをチェックしましょう。その後、ボールの後ろから芝を見て、全体の濃さを確認するとスムーズです。


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ゴルフ上達のための下半身の鍛え方

初心者の方のなかには、ゴルフでボールを遠くへ飛ばすためには、上半身の筋肉を鍛えることが重要だと考えている方がたくさんいます。実際には、上腕二頭筋をはじめとした腕の筋肉以上に、下半身の筋肉を鍛えることが大切です。そこで今回は、飛距離を伸ばすための下半身の鍛え方をご紹介します。

■ゴルフを上達させるためには下半身のトレーニングを取り入れましょう

飛距離を出すためには、クラブのヘッドスピードを上げることが必要であり、そのためには腕の力をなるべく抜いて、リラックスさせた状態でスイングすることが重要となります。下半身の筋力を安定させることで、バランスのとれたフォームでのゴルフスイングを実現できるようになります。ゴルフを上達するためには、無理のない範囲で下半身のトレーニングを練習に取り入れることが大切です。

■短い時間で下半身を鍛えられるスクワット

下半身を鍛える上で一般的なトレーニングにスクワットがあります。スクワットにきついトレーニングという印象を抱いていらっしゃる方はたくさんいますが、負荷が高い分だけ、短い時間で効果的に下半身を鍛えられます。スクワットは、両手を頭の後ろで組み、足は肩幅程度に開き、膝を90度ほど曲げてもとに戻すトレーニングです。この際、膝がつま先よりも前に出ないように注意することが大切です。フォームが乱れていると、下半身を痛めてしまう原因になります。

■膝を沈めて素振りを行うことで下半身が強化

ゴルフスイングの素振りを行うことでも、下半身を鍛えられます。下半身を鍛えるために素振りを行う際には、普通の素振りと比較して、5センチほど膝を沈めて行うようにすると効果的です。膝を沈めた分だけ下半身に大きな負荷がかかり、負荷の分だけ鍛えることにつながります。下半身を鍛えられる上に、ゴルフのフォームを修正することにもつながります。ただし、いきなり膝を沈め過ぎると下半身に負荷がかかりすぎて痛めてしまう恐れがあるので、最初は軽めの負荷で行うことが大切です。


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ゴルフでトップしてしまう原因

トップとは、スイングした際にボールの頭の部分を叩いてしまうことです。初心者であれば、ゴルフをはじめた時、トップが頻繁に出てしまう方がたくさんいます。今回はトップが発生してしまう原因と解消方法をご紹介します。

■飛距離が伸びなくなってしまうトップ

ボールの下半分にヘッドが当たった際には、ボールが高く浮かび上がって遠くまで飛びます。一方で、トップが発生した場合には、低いライナー性の軌道を描くか、地面を転がるゴロになり、あまり飛距離が伸びない傾向にあるので改善が必要です。トップが頻発してしまうクセを直せれば、確実にスコアの安定性が向上するので、まずはその原因から確認してみましょう。

■トップが頻発する際にはすくい打ちをしていないかチェック

トップが発生してしまう原因はフォームの乱れです。フォームの乱れ方は人によってさまざまですが、フォームの歪みを修正し、適切なフォームでスイングできれば、トップが発生してしまう可能性を軽減できます。まず、初心者にありがちなフォームの乱れがすくい打ちです。すくい打ちは、ボールをすくいあげるように打つフォームの乱れを意味します。ボールを遠くに飛ばしたいという意識が先行して、ボールを高く打ち上げようとするあまり起こりやすいフォームの乱れです。

■ダウンブローで初心者でもカンタンに高く打てます

ダウンブローというスイングを覚えることで、すくい打ちの発生を防げます。ダウンブローとは、スイングの最下点の手前でボールにクラブがぶつかるようにスイングするフォームです。ダウンブローの軌道でボールを打つことにより、初心者でもトップを防ぎながらボールを高く打ちやすくなります。すくい打ちであっても、スイングの最下点でボールを捉えることができれば、きれいにボールを打ち上げられます。しかし、すくい打ちできちんと打てるポイントはたったの1点だけです。少しでもポイントがずれれば、ダブリとトップのいずれかのミスショットになってしまいます。

初心者の方は、まずはダウンブローの練習をしてみてください。